【監督】鄭暁龍

　【主要キャスト】

　張国立ー（イ冬）　志役　　　蒋ブン麗ー文　麗役

　林永健ー大　庄役　　　沈傲君ー李天驕役

　【出演】

　普超英　　李京京　　王　雷　　于明加　　

　苗乙乙　　彭心宜　　王（采彡）平

　【主要キャスト紹介】

　名前：張国立

　英語名：Zhang GuoLi

　国籍：イギリス

　本籍：天津

　生年月日：1955年1月17日

　身長：１８２ｃｍ

　体重：８０ｋｇ

　星座：やぎ座

　血液型：O型

　好きなお菓子：チョコレート

　主な出演作品：

　「第601個電話」（仮題：第601回目の電話）

　「手機」（仮題：携帯電話）

　「康熙微服私訪記」（仮題：康熙帝お忍び記）

　「鉄歯銅牙紀暁嵐」（仮題：紀暁嵐伝）

　「一声嘆息」（仮題：ため息）

　「闖入者」

　「宰相劉羅鍋」（仮題：宰相劉墉伝）

　「混在北京」（新北京物語）

　「財神到」（仮題：福神が来た）

　「郷思」（仮題：郷愁）

　名前：蒋ブン麗

　出身地：安徽省

　身長：169ｃｍ

　体重：54ｋｇ

　血液型：A型

　星座：ふたご座

　好きなスポーツ：テニス　スキー　水泳

　主な出演作品：

　映画

　「台湾往事」

　「刮シャ」

　「女帥男兵」（仮題：将軍は女、兵士は男）

　「趙先生」（仮題：ミスター　チョウ）

　「猫眼」

　「家事」

　「杏花三月天」（仮題：杏の花咲く三月）

　「覇王別姫」（さらば、わが愛）

　「神秘夫妻」（仮題：神秘的な夫婦）

　ドラマ

　「中国式離婚」

　「好想好想談恋愛」（恋・愛・都・市　恋がしたい）

　「愛過我，放了我」（仮題：愛してるなら、私を自由にして）

　「非常公民」

　「警戒線」

　「大宅門」

　「愛（イ尓）」（仮題：あなたを愛してる）

　「郭沫若与安（女那）」（仮題：郭沫若とアンナ）

　「牽手」（仮題：手をつなごう）

　「日落紫禁城」（仮題：紫禁城の落日）

　「千年等一回」（仮題：千年に一度）

　「懸崖百合」（仮題：懸崖のユリ）

　名前：林永健

　生年月日：2月14日

　出身地：山東省

　民族：漢族

　身長：178ｃｍ

　体重：69ｋｇ

　卒業校：解放軍芸術学院

　主な出演作品：

　「和平年代」

　「鉄歯銅牙紀暁嵐」（仮題：紀暁嵐伝）

　「少年宝親王」（仮題：少年時代の宝親王）

　「歴史的天空」（仮題：歴史の空）

　「敵後武工隊」（仮題：敵の背後に入り込め）

　「呂梁英雄伝」

　名前：沈傲君

　別名：趙　燕

　生年月日：1976年9月29日

　本籍：ハルビン

　星座：てんびん座

　身長：168ｃｍ

　体重：50ｋｇ

　言語：標準中国語　上海方言　英語

　卒業校：上海戯劇学院

　主な出演作品：

　映画

　2000年　「夏日麼麼茶」（仮題：夏のお茶）

　2001年　「我心不死」（仮題：私はあきらめない）

　ドラマ

　2000年　「宝蓮燈」

　2000年　「難得有情人」（仮題：恋人作りは難しい）

　2000年　「真情告白」（仮題：本心の告白）

　2001年　「大唐情史」（仮題：唐時代の情事）

　2002年　「神医喜来楽」（仮題：名医・喜来楽）

　2003年　「青天衙門」（仮題：清廉な役所）

　2003年　「台湾巡撫劉銘伝」

　2003年　「不可触摸的真情」（仮題：触れられない真情）

　2004年　「天下第一媒婆」（仮題：天下一の仲人）

　2004年　「早春二月」

　2006年　「霓虹燈下的哨兵」（仮題：ネオンの下を行く哨兵）

　2006年　「金婚」

　2006年　「旗袍」（チャイナドレス）

　2007年　「乱宮」

　【ストーリー】

　この物語の舞台は、1956年の新中国です。（イ冬）志と文麗は平凡な夫婦です。

　（イ冬）志は大型機械工場の優秀な従業員で、文麗は小学校の美人数学教師です。2人は知り合ってから愛し合うようになるまで、また結婚してからも、ずっと並んで歩いてきました。

　しかし、2人は新婚時代とは違い、いつもこまかいことでけんかしていました。でも、いくらけんかしても、やはり互いに愛しあっています。

　中年になり、2人は倦怠期を迎えていたのです。（イ冬）志は自分の能力を伸ばすため、異動することにしました。文麗とは別々に暮らすことになりました。

　ある日、文麗は、（イ冬）志が若い李天驕に誘惑されたことを知り、夫を職場から遠ざけました。夫婦関係が良くなったように思われましたが、実は2人の間には見えない壁がありました。（イ冬）志は職場を離れたせいで、昇格できなくなり、鬱状態に陥りました。逆にこれが文麗には大きな負担になってしまいました。

　2人はますます疎遠になり、夫婦の危機を迎えます。その時、李天驕が再び（イ冬）志の前に現れます。文麗はそのことを知り大激怒しますが、今回は表に出てきませんでした。妻であり母でもある文麗は、重病の姑と4人の子供の面倒を見なければならなかったからです。（イ冬）志は文麗の行動に感動し、結局家庭を選ぶことにしました。

　年をとった2人は、一秒も離れられなくなっていました。しかし、文麗が重い病の床につくことになり、3人の娘の結婚問題で頭を悩ませなければいけなくなりました。さらに、最も愛していた息子が亡くなってしまいます。神様は、平凡な2人に対して多くの試練を与えます。ところが、2人は互いに支えあい、困難な状況を乗り越えました。そして、ついに金婚式を迎えます……

　【見どころ】

　２人の婚姻生活は、新中国成立後の50年代から、21世紀初めにまで及びます。新中国の激動の五十年間をともに過ごしてきたとも言えます。この物語は、ある男女の五十年間のみならず、新中国の五十年間を追った歴史大作でもあります。編年体の形で、この夫婦の歴史をつぶさに描いています。

　（編集：ken）