中央テレビ局児童番組センターと中国演出グループの共同主催による大型アニメ劇『夢想未来』の公演が、5月31日、中国劇院で始まります。6月1日の「国際児童デー」にちなんだもので、現在、仕上げのリハーサルが行われています。

　舞台には、人気子ども番組の司会者たちも出演する予定で、子供たちにとっては、きっといいプレゼントとなることでしょう。

　オーストラリアの業者に特別発注した大きな「ゾウ」と「ヘビ」も完成し、北京に届けられています。「ゾウ」は高さが3メートルもあり、4人の俳優が中に入り、音楽のリズムに乗って登場します。子供たちが｢ゾウ｣の足の間を駆け回るシーンがあるとのことで、俳優たちは現在特別訓練を受けています。

　『夢想未来』は、夏休みの7月まで上演されます。また、初演のようすは、6月1日、中央テレビ局第1チャンネルでゴールデンタイムに放映されるということです。