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そろそろ年末ですね。この時期、日本では、今年の流行語が話題となっていると思いますが、わたしは、その中の一つ、「干物女」に目を向けました。実は、この流行語は日本から西へ伝わってきて、中国でも流行り出すようになったのです。同じ言葉ですが、違うイメージとしてとらえられています。今週の番組、まず、この話題についてお話します。
そして、「中国ライフ:見る・聞き・歩く」のコーナーでは、上海で働いている農村からの出稼ぎ労働者の生活ぶりをご紹介します。
現在、中国では、およそ1億2千万人が、農村から都市へ出稼ぎに行っています。そのうち、上海での出稼ぎ労働者は、400万人を上回っており、上海の発展に大きな力を発揮しています。上海市政府は、もともと上海で暮らす市民と同じものをかれらにも持ってもらうことを目指し、福祉や教育、保険などの分野でいろん措置を取っています。(文:藍暁芹)