中国の人が飲んでいる牛乳のうち、その半分が内蒙古自治区で生産されたものです。内蒙古自治区には、中国の大手乳製品企業が二社あり、本部はいずれも省都のフフホト市にあります。2005年に、中国乳製品工業協会がフフホト市を「ミルクの都」と名づけました。
今週の番組は、内蒙古自治区で急成長している酪農業のことについて紹介します。