国境の町であることから、丹東市は外国語教育が盛んで、英語はもちろん、ハングルや、日本語、ロシア語のできる人が少なくありません。中国大陸の中学校では普通、英語を第一外国語として教えますが、丹東では日本語やロシア語を第一外国語として教わる人も多いです。「丹東の人なら、多かれ少なかれ、いくつかの国の言葉が話せるよ」とタクシーの運転者さんが自慢げに語っていました。
朝鮮と隣り合い、韓国や日本、ロシアにも近いため、これらの国のテレビ放送も受信できます。生活のいたるところに「国境の町」らしさがあるというわけです。
1、国旗が掲げられた遊覧船に乗って河下り(乗船料金も交渉次第でまけてくれる!)
2、遊覧船から眺める丹東
3、左は朝鮮、右は丹東
4、朝鮮側の工場
5、朝鮮側の岸辺に止まる船。
6、横断幕の「21」は21世紀のこと?
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