中国の子供はどんな遊びをしていますか。
子供遊びシリーズ:50年代ー60年代
答え:ゴム跳びは女の子に最も人気があった遊びです。
ゴム跳びには、いろいろな飛び方があり、とても面白いスポーツです。 このほか、手作りの「沙包」もなかなかの人気者です。 「沙包」とは、砂に包むという字で、布で縫った四角の袋に、砂やジャリを入れ、足でけったり、投げたりして遊ぶものです。 これらの遊びは、今はほとんど姿を消しました。
当時の遊びは、基本的に自分で考え出すものが多かったですね。
また、男の子には、ビー玉のゲームが圧倒的に人気がありました。
これは地面で遊ぶゲームです。 遊ぶ人は、的をめがけて、ガラスの玉を指で弾きます。
子供遊びシリーズ:70-80年代
答え:そのときの子供遊びは、昔からみればかなり多くなっていたと思います。 やはり、主に外で遊ぶものばかりです。 「洋画」(メンコ)という遊びが男の子の中で流行りました。とても夢中になって遊んだものです。
メンコとは、いろいろなデザインが書かれたカードです。 そのカードを地面におき、手でたたいて、ひっくり返した人が勝ちとなります。 今考えると、なぜ夢中になったのかよく分かりませんが、 確かにその時代を代表するゲームでした。
子供遊びシリーズ:80年代ー現在
答え:最初の頃は、やっぱり外で遊びました。 記憶では、家の近くの川で泳いだり、魚取りをしたりしたものです。 小学校に入ったころから、テレビゲームが流行るようになりました。 私の両親もそれを買ってくれました。 毎日夢中でテレビゲームをやったせいで、成績がずいぶん落ちてしまいました。 また、中学校に入ってから、勉強のためといって、両親にパソコンを買ってもらいました。 結局、パソコンはゲーム機になってしまいました。 今の子供遊びといえば、やっぱりパソコンゲームですね。 外で遊ぶ子供がだんだん少なくなり、みんなゲームにハマっているようです。
|