中国人の主食は、地方や民族によって違いますか?
答え:そうです。中国人の主食は、地方によってはかなり違います。そもそも、気候によって、主にとれる食糧の種類も違うので、中国の北のほうと南のほうでは主食もかなり違います。北は小麦粉で作ったもの、例えば、マントーや肉まんなどの饅頭、そして、小麦粉を丸く伸ばして鍋で焼いたもの「餅」などを好んで食べていますが、南のほうはご飯を食べる習慣です。もちろん、少数民族もまた違うものを食べますね。食の文化といったら、まさに、豊富多彩です。
中国では日本のおでんのようなものはありますでしょうか?
答え:中国では、おでんに似ているような料理があります。ごった煮といえばいいでしょうか?ただ、鍋に入れる具が日本と違います。
大根や白菜、春雨、豆腐のほかに、動物の内臓を入れることが多いです。地方によって具も違います。
中国と日本の黒酢とどのように違うのか教えていただきたいです。
答え:調べてみた結果、日本では、黒酢は、昆布または椎茸を焼いてすりつぶし、酢を加えたものをさしますが、刺身・なますなどに用いるという。中国では、自然発酵させた米酢の一種で、調味料として広く使われています。また、各地にはそれぞれの種類があり、その味も違います。
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