日曜の朝陽公園
11月9日。快晴となった日曜日の昼下がり。王小燕、黄恂恂コンビが北京で小さな秋を見つける散策に出かけました。今回の目的地は北京市内最大の公園、北京五輪ではビーチバレーの会場を有す朝陽公園です。 ざっくばらんに道中の見聞を音声や写真でリポートします。
四環線の風景 (クリックすると音声が聞けます)
CRIの局社から朝陽公園までは約20キロ。その日は渋滞もなく、長安街(石景路)→西四環路→北四環路→東四環路を通って、約30分で到着。 道中、秋の日ざしを浴び、まぶしく光る五輪メイン会場の「鳥の巣」が。
いよいよ到着
朝陽公園の入り口には様々な露店が出ていて、楽しい。香ばしい焼き芋の香りに食欲を誘われました。周辺には、高層ビルやマンションが建ち並んでいます。公園入り口で元気な子どもたちに出会いました。仲間たちと公園内の遊園地で会う約束になっているようで、待っている間、ゲームにふけっていました。それにしても元気な子どもたちでした。
朝陽公園を楽しむには?
【利用案内】
入場券:5元 開園時間:6:00ー22:00(3月15日ー11月14日) 6:00ー21:00(11月15日ー3月15日)
朝陽公園の入り口にたくさんの看板が見られました。ここは四季折々の楽しみ方があります。南門には日本語の看板もありました!総面積~ヘクタールの広大な公園。とりあえず、目的地をビーチバレーの競技場に定めました。
南門の広場で
どこまでの澄み渡る青空。気持ちがいい!のんびりした日曜の昼下がりです。 四輪の自転車に乗って通り過ぎた家族連れを何組も見かけました。
朝陽公園の散策を始めて、小燕が注目したのは「愛清潔」と書いた白黒のゴミ箱、恂恂のお勧めはこのてんとう虫です!!中身は何でしょう? 写真撮影に精を出していたカップルたち、何組も見かけました。芝生に、紅葉したプラタナスの木、小川に赤瓦の洋風建築、朝陽公園全体がまるで写真撮影のセットのようです。 メリーゴーランド前でスポーティーな格好で撮影をしているカップルに出会いました。「今年の春節(旧正月)に式を挙げる予定」と幸せそうでした。
さて、結婚写真の費用はいくらかかるでしょうか。詳細は次の音声をお聞きください。 四輪自転車からメリーゴーランドまで
ビーチバレー館までの道のりは遠い!
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