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 「日本語作文スピーチコンテスト」を主催する広島大学は、日本を代表する国立大学の一つであり、2002年10月に首都師範大学国際文化学院の中に広島大学初の海外教育研究拠点である北京研究センターを設置しました。
 広島大学北京研究センターでは、2006年から毎年、中国の大学で日本語を学んでいる学生を対象とした「日本語作文スピーチコンテスト」を開催しています。コンテストの目的は、(1)中国における日本語教育の成果の発表機会を提供する、(2)日中文化交流(異文化コミュニケーション)に寄与する、(3)日中翻訳文化形成に寄与することにあり、コンテストには毎回多くの大学の学生が参加しています。
 11回目をむかえる今回からは、中国国際放送局もこのコンテストを支援することになり、コンテストには新たな試みが取り入れられることになりました。作文による審査に、音声審査が新たに加えられ……

第一次審査通過選手


沈潇萌 首都師範大学


お米の絆
董博文 大連外国語大学


お母さ~ん、ご飯!
李慧玲 東北大学秦皇島分校


おばあさんの白粥
李春蓉 山東師範大学


米と私の家族
唐晩閣 北京第二外国語大学


米の匂いと家族への思い
趙瑜佳 中央財経大学



範丹雲出 大連工業大学



王敏瑋 外交学院


米 小さくても思い出はいっぱい
馮婉 東華大学


米から受け取る母の優しさ
黄雯 北京郵電大学


  
許雪真 厦門大学