朝鮮外務省のスポークスマンは27日談話を発表し、アメリカ下院がこのほど採択したいわゆる"朝鮮人権方案"を強く糾弾し、この方案は「ウソと捏造に満ちている」と述べました。
このスポークスマンは、「アメリカが朝鮮の"人権"、"民主"と"自由"の問題を取り上げて挑発を行う目的は、朝鮮の人権問題の政治化と国際化を企み、朝鮮の国際的イメージを損い、人権問題や核問題を口実にして朝鮮の政権を覆そうとすることにある」と指摘しました。
このスポークスマンは、「いかなる政治制度と生活様式を選択するかは、朝鮮人民自身が決めることであり、これについてアメリカがとやかく言う権利はない」と非難しました。
|