列国議会同盟の理事会のベルデゥゴ議長は20日、メキシコ・シティーで、「イラク周辺国の議会の議長は5月にヨルダンの首都アンマンで会議を行い、アメリカ軍がイラクから撤退した後、イラクをいかに復興させるかについて討議する」と発表しました。
ベルデゥゴ議長は、「イラン、シリア、クウェート、ヨルダン、トルコ及びサウジアラビアなどの国の議会の議長が会議に参加する。また、国連とイラク統治評議会もそれぞれ代表1人を派遣し、この会議に参加させる」と述べました。
列国議会同盟の第110回大会が18日から23日までメキシコ・シティーで開催され、130の国及び地域からの1300人あまりの代表が今回の会議に参加したとのことです。(04/21)
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