イラクに駐留するアメリカ軍当局は18日、「これまでの24時間のうち、アメリカ軍兵士11人が各種の襲撃或いは交通事故で死亡し、これにより、今月始め以降、アメリカ軍の死亡者は100人を超えた」と発表しました。
アメリカ軍当局によりますと、イラク西部にあり、また、シリアと接するフサイバ市でアメリカの海軍陸戦隊が武装勢力に襲撃され、5人死亡し、双方の交戦が18日まで続き、アメリカ軍も少なくともイラク人を25人死亡させた。また、アメリカ海軍陸戦隊隊員の1人もイラク西部の衝突で死亡したとのことです。
イラクの南部の都市ディワニヤでアメリカ軍第1装甲師団中の1つの装甲車隊が襲撃され、3人が死亡し、バグダッドでも、アメリカ軍兵士1人が爆弾で襲撃され、死亡したとのことです。(04/19)
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