イラク駐屯アメリカ軍当局が14日、この4月1日から13日までに、あわせて87名のアメリカ軍兵士がイラクで命を失い、この期間にイラク駐屯アメリカ軍兵士が最も多く死亡していると発表しました。
アメリカ軍当局は当日の声明で、ここ数日、またも7人のアメリカ軍兵士がイラク西部アンバー州の戦闘で死亡し、うち2人は13日のいわゆる"敵の砲火"で死亡し、残る2人は12日に命をなくした。また、この4月以来、560名のアメリカ軍兵士が負傷しているとしています。