イラク駐留アメリカ軍は2日、バグダッドで当日爆弾襲撃事件が発生し、アメリカ軍兵士一人が死亡し、一人が負傷したと発表しました。これで去年3月開戦以降、アメリカ軍兵士の死亡者数が603人に上り、その内411人が襲撃を受け死亡したのです。
これと同時に、イラク警察当局は、「イラク北部の都市キルクーク付近のある県庁前で2日、自爆テロが発生し、犯人を含む3人が死亡した」と発表しました。
別の報道によりますと、アメリカのブッシュ大統領は2日マスコミに、「ファルージャでアメリカ民間人が殺害された事件が発生したにもかかわらず、アメリカはイラクから撤退しない」と表明しました。(04/03)
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