韓国の聯合ニュースが28日発表した論評は、「第二回北京六ヶ国協議は国際社会の朝鮮半島の核問題解決に向けた努力を一歩前進させ、韓国と朝鮮の経済協力関係をより緊密にした」としています。
それによりますと、「今回の協議が終了後、議長声明が発表された。これは、六ヶ国が対話による核問題の平和解決で共通認識に達したことを表している。第二回北京六ヶ国協議で得られた成果により、韓国と朝鮮の交流・協力の幅は一層広くなる。これをよいきっかけに、韓国と朝鮮は3月から一連の経済協力を始めることになる」とのことです。
このほか、アメリカ、日本、ロシアの代表団もそれぞれ「今回の協議は実り豊かな成果をあげた」と満足の意を表し、主催側である中国の果した役割を高く評価しました。(02/28)
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