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2004-02-25 17:21:19
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安保理、イラク情勢について公式会合を開く
cri
国連安保理は24日、公開会議を開き、アメリカとイギリス両国の国連常駐代表が作成したイラク情勢についての報告を聞きました。アメリカのネグロポンテ国連常駐代表は、報告で「アナン事務総長が出したイラクが6月30日以前に直接選挙を行うことは不可能だという意見を歓迎する」と示し、「米英連合軍による暫定行政当局は、イラク国民、イラク統治評議会及び国連とともに主権移譲の過渡的なシステムを制定する」と述べました。安保理の今月の議長である中国の王光亜国連大使は、「中国は国連がイラクの再建で引き続き重要な役割を発揮することを支持する。また国連の専門家グループがイラクの選挙問題をめぐる実地調査をし、詳しい報告を提出することを歓迎する」との考えを示しました。(02/25)
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