イラクバグダッド南方45キロのところにあるイスカンダリヤの警察署前で、現地時間の10日午前、自動車に積んだ爆弾が爆発し、少なくとも50人が死亡、150人が負傷し、死傷者のほとんどは地元の住民だと警察当局が発表しました。
イラクの警察当局とイラク駐在アメリカ軍は、この事件を地元の警察署を狙った自爆テロだと見ており、爆発当時、数百人の地元住民がこの警察署で警察官の募集に応じていたため、多数の犠牲者が出ており、警察当局は死傷者の数は尚も増えるだろうとしています。(02/11)