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新疆ウィグル自治区の南部にあるサヤ県のヌルバク・シャントゥゴマンベシ村は広く知られた長寿の村です。ウィグル族の人々82世帯、合わせて402人がここに住んでいます。そのうち、80、90代が8人、百歳以上のお年寄りが3人もいます。やせていて、行動が素早く、ユーモアに富むのがかれらの特徴です。
今年105歳になったトフティさんは働きものです。若者たちに負けずにトウモロコシの皮をむくなどの仕事をよくやっています。視力もよく、針に糸を通すことも彼にとって難しくないということです。また、記者が訪れた日に、村の一番の長者、110歳のレザクさんは、親戚に頼まれて綿花の採取に出ました。
今年91歳になったアナイェティさんは、今でも家族の支えです。息子さんは病気でなくなり、嫁さんの体が弱いため、政府から補助金をもらいながら、毎日がんばって働いています。ほかのウィグル族の女性と同じように、アナイェティさんは自分をきれいにするが好きで、畑に行く時さえ鮮やかなスカートを穿いています。
ところで、この村の長寿の秘訣は、三つあるそうです。一つはよく働くこと。一つは、常にリラックスした気持ちでいること。もう一つは、栄養たっぷり食事を取ることです。ウィグル族は、「つまみご飯」のほか、よく小麦粉や牛乳、卵などで作られたパンを食べています。また、お年寄りたちは、アーモンドなど果皮のかたい果実を毎日食べる習慣もあります。さらに、馬やラクダの乳液を発酵させて作った飲み物や、各種のお茶を飲んでいます。サネブトナツメも村人たちの好物です。血液の循環を促進し、美容の効果があるということです。(文:藍暁芹)
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