北京
PM2.577
23/19
今日の番組は全国人民代表大会で提出された「若者にデリバリー配達ではなく工場で働くよう奨励する議案」が話題になっていることや北京パラリンピックの「バリアフリー」に関する話、そして四川大地震で28時間生き埋めになった少女が冬季パラの聖火ランナーになった話、3月8日の国際女性デーにちなんだ話題などについてお送りします。
●全国人民代表大会代表を務める小康集団の張興海会長は、政府や社会、企業が共に取り組み、若者が産業労働者になるようにサポート・奨励し、製造業の人材不足を緩和するよう提言しています。これは一部の工場で人材が不足している現象に対応するのもので、注目されています。
●北京冬季五輪閉幕後、パラリンピックに向けた切り替え、バリアフリー施設の調整、交換などが実施されました。これまでは使用可能とすることだけがバリアフリー改造の目標でしたが、いまは使いやすく、快適、便利に整備することが要求されています。
●2008年の四川大地震で生き埋めになり、28時間後に救出され、左足を失った唐雪梅さん(当時14歳)は北京冬季パラリンピックの開会式の点火式で聖火ランナーを務めました。
●「国際女性デー」である3月8日に際して、中国の女性宇宙飛行士の王亜平さんは宇宙ステーションから世界の女性に祝福のメッセージを送りました。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。