北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は7日の記者会見で「一帯一路」イニシアティブについての質問に答え、「新型コロナウイルスなどの衝撃を受けても、『一帯一路』の共同建設は良き勢いを保ってきた。関連するインフラの“ハードコネクティビティ”は着実に推進され、『一帯一路』の標準に基づく“ソフトコネクティビティ”も成果が次々に現れている。さらに、相互に助け合う“ハートコネクティビティ”も、より深まっていくだろう」とした上で、「『一帯一路』の共同建設パートナーが増え続け、協力の基礎がますます固められ、ビジョンがさらに広がることで、ポストコロナ時代の世界の新たな発展の道は切り開かれていく」と述べました。
さらに、「中国側は引き続き国際社会と共に質の高い『一帯一路』共同建設を推進し、さらなる協力水準・投資効率・供給クオリティ・発展の強靱性の向上に取り組み、『一帯一路』を世界に貢献する『発展の帯』、各国人民に恩恵をもたらす『幸福の道』へと建設していく」と語りました。(ミン・イヒョウ、謙)