北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は7日の記者会見で、「台湾問題とウクライナ問題には本質的な違いがあり、比較するものではない。一部の人間が、ウクライナ問題においては主権に関する原則を強調しながら、台湾問題においては中国の主権と領土保全を絶えず損ねているが、これは露骨なダブルスタンダードだ」と批判しました。
そのうえで、王外交部長は、「台湾の前途と希望は海峡両岸関係の平和的な発展にあり、国家の統一の実現にある。外部からの『空手形』のようなものにはない。外部勢力に頼って独立を図ることに前途はなく、『台湾を以って中国大陸を制する』という企みも必ず失敗に終わる。台湾が最終的に祖国の懐に戻ることは間違いない」と述べました。(鵬、謙)