北京
PM2.577
23/19
選手村は選手や随行役員の臨時の家です。28日は北京エリア、延慶エリア、張家口エリアの三つの選手村がオープンして4日目となります。午前11時30分までに、延慶選手村には28の代表団の432人が入居しました。北京選手村と張家口選手村にも大部分の代表団が入居しました。
延慶選手村は山に沿って建てられ、大会後はリゾートホテルに転換されます。スロープやエレベーターが設置されており、選手の利便性向上を図っています。また、各居住区をつなぐ回廊が建設されており、屋外に出ることなくバリアフリーの環境で大部分の施設に到着できます。
視覚に障害のある選手の杖が引っかからないように、または車椅子の通行に影響をもたらさないようにするため、下水道の鉄格子の上に厚いじゅうたんを敷いてあります。また、点字がついたメニューやサービスハンドブックが用意されています。(玉華、浅野)