北京
PM2.577
23/19
今日の番組は北京冬季五輪の話題や中国の若者が金のジュエリーを好んで買うようになった話などについてお伝えします。
●北京冬季五輪の話題。①14日夜に行われた北京冬季五輪・フリースタイルスキー・女子エアリアルで中国の徐夢桃選手(31)が金メダルを獲得した後、米国のアシュリー・コールドウェル選手が徐選手とがっちりと抱き合い、祝福の言葉を伝えました。このシーンは国内外のネットユーザーに感動をもたらしました。②国際オリンピック委員会(IOC)によると、中国で中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)を通して約5億1500万人が北京冬季五輪を視聴し、世界各国で視聴率が過去最高となっているとのことです。③2022年北京冬季五輪メディアセンターに設置されているカプセル型休憩室は睡眠や作業、娯楽といった機能が備えられ人気となっています。④北京冬季五輪では、新疆ウイグル自治区出身の女性アスリートが活躍し、注目されています。スピードスケートの阿合娜爾·阿達克選手(カザフ族)と田芮寧選手の「自信にあふれ、ポジティブで必死に前進していく姿」はネットユーザーを魅了しました。
●今年の旧正月期間中、北京などの都市部のデパートでは、金の売れ行きが絶好調で、そのうち10代や20代の割合が購買者の20%を越え、前の年より倍増しました。その背景にはゴールドジュエリーの各ブランドが新商品を打ち出していることがありました。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。