北京
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北京冬季オリンピックの聖火リレーは2日から4日にかけて、北京、延慶、張家口の3つの競技エリアで行われます。コースは、クローズドループ(閉環)外の閉鎖リレーエリア11カ所(うち北京エリア4カ所、延慶エリア2カ所、張家口エリア5カ所)とクローズドループ(閉環)内の独立リレーエリア1カ所で構成されています。
予定では2日午前に聖火リレーの開始式が行われます。その後、聖火は北京オリンピック森林公園と北京冬季オリンピック公園で引き継がれていきます。
3日午前は延慶エリアの八達嶺長城と世界ブドウ博覧園で、午後には張家口陽原泥河湾遺跡公園、張北徳勝村、張家口工業文化テーマパーク、崇礼富龍スキー場、張家口大境門遺跡でリレーが行われます。
4日には、頤和園、北京オリンピック森林公園、大運河森林公園でリレーが行われます。なお、4日のオリンピック森林公園でのリレーはクローズドループ(閉環)内でのリレーとなり、オリンピックの関係者約50人が聖火ランナーを務めます。
2日と3日の聖火リレー後には、北京市と張家口市で夜間展示イベントも行われる予定です。
北京冬季オリンピックの聖火リレーには、ロボットや自動運転など、将来の発展に役立つ技術が取り入れられています。(ヒガシ、謙)