北京
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北京冬季オリンピック組織委員会の公式サイトによりますと、1月30日午前0時から午後11時59分までに空路で入国したオリンピック関係者は合計1252人で、その内選手団と同行スタッフは622人、その他関係者は630人でした。税関で検査を受けた後、再検査で28人が陽性となったことが分かりました。陽性となったのは選手とその同行スタッフが8人、その他関係者が20人だったということです。
また、1月30日午前0時から午後11時59分までのクローズド・ループ(いわゆるバブル)内におけるPCR検査の回数は6万2928回で、その内選手と同行スタッフに対する検査は2502回、その他関係者に対しては6万426回でした。クローズド・ループ内の再検査で陽性が判明したのは9人で、内訳は選手と同行スタッフが4人、その他関係者が5人でした。
北京冬季オリンピックに向けた感染症対策として、中国は外国から入国した関係者と関連スタッフ全員に対し、一般の人々とは完全に分離されたクローズド・ループ管理を実施しています。(藍、坂下)