北京
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新疆国際大バザールでマラルベシ・ローストフィッシュ店を出すアブドリム・アブドラフマンさんは、ホータン地区のカラカシュ県からやってきました。この場所に店を開いたところ、生活に大変化が生じました。家族にも幸せな生活が訪れました。故郷ではナイトマーケットで魚を焼いて売っていたが、稼げる金はいつもわずかでした。妻とウルムチに来たところ、商売は徐々に上向きになり、売り上げが4万5000元に達する日も出始めました。中国の他の省や外国から来て彼の店で魚を食べて、友達になった人もいます。彼は、大バザールにおけるネット有名人にもなりました。アブドリム・アブドラフマンさんはこう語ります。「今では金もたまり、部屋も車も買いました。子は二人で、ウルムチの学校に入れました。娘が今年、大学を卒業したので、とても幸せです。私が成功したのを見たホータンの友達もやって来て商売を始めました。皆が自分の生活にとても満足しています」――。