北京
PM2.577
23/19
今日は浙江省の天然物のフウセイの大漁の話や中国で台頭するアイス・スノータウンの話題、そして中国の経済規模が110兆元を超えた話や中国の旧正月の人口大移動による交通ラッシュ「春運」の話などについてお送りします。
●浙江省寧波市東門漁村ではこのほど天然物のフウセイが大漁となり、地元の人々に笑顔をもたらしました。一度にフウセイやマナガツオ、イカ合わせて2450キロ捕れるのはめったにないことで、現時点での相場で計算すると、合わせて957万元、約1億7322万円 の売り上げになりました。
●北京冬季五輪を間近に控え、河北省張家口市の各大型スキー場が続々とオープンし、活気に満ちたアイス・スノーシーズンを迎えています。中国では「ウィンタースポーツ人口3億人」という目標を目指して各地で取り組みが進んでいます。
●中国の経済規模は2021年に110兆元、約1991兆円を上回り、一人当たりの国内総生産(GDP)は1万2000ドルを上回る見通しです。中国の経済規模は世界2位となり、グローバル経済に占める割合は18%を超えるとみられています。
●中国で17日、今年の旧正月前後の帰省・Uターンラッシュ、春運が始まりました。春運は2月25日まで40日間続きます。今年の鉄道旅客数は前の年の同じ時期に比べて28.5%増え、延べ2億8000万人になる見通しで、旅客が無事に帰省できるよう、さまざまな措置が講じられています。
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