北京
PM2.577
23/19
今日の番組は中国の若者はお金を何に使っているかという話題や働く人の3割ほどは「残業が減った」という話、そして2021年に中国で最も注目を集めた10の出来事などについてお送りします。
●今年は中国のオンライン消費が引き続き活発で、消費市場に強い回復傾向がみられました。それに伴い10代20代が徐々に消費の中心層になり、消費に新たな変革が起こっています。若い消費者を中心に、ブラインドボックス、スニーカー、eスポーツ、ペットへの関心が高まり、市場に新たな活力が注がれています。
●調査によりますと、働く人の3割ほどは「残業が減った」ということが分かり、就職する際に最も重視される3要素は、「給与・福利厚生」「個人のキャリアアップ」「ワークライフバランス」であることが明らかになりました。
●SNS上で2021年に最も注目を集めた中国の10の出来事は、▽中国共産党創立100周年▽新型コロナウイルスワクチンの国民全員を対象とした無料接種▽中国・インド国境で国を守った英雄▽中国独自の宇宙ステーションでのシリーズ任務▽火星探査車「祝融号」の火星着陸などでした。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。