北京
PM2.577
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今日は料理が苦手な人にとって「神アイテム」とされる調味料の話や外食産業の雇用状況に関する話、そして話題のイケおじ清掃作業員の話や2022北京冬季五輪の話などについてお送りします。
●料理が苦手な人でも短い時間でおいしい料理が作れる「神アイテム」、「複合調味料」の人気が最近向上しています。もともと食品加工産業やチェーンレストランで使われていた複合調味料が「調理のスキルは低いが、味に対する要求は高い」という若者のニーズにぴたりとはまりました。
●年末が近づき、外食産業では雇用が活発化しています。従業員は年齢別ではZ世代(1995年以降生まれ)が全体の半分を占めており、うち食品デリバリー配達員の月収が最も高く、1万216元(約18万円)を超えました。
●遼寧省瀋陽市で清掃員として働く楊俊山さん(63歳)が最近話題を呼んでいます。風になびくような長い白髪に、白いヒゲ、そしてクールなサングラスの格好が街行く人々の目を引きます。本来なら定年後、のんびりした暮らしができますが、少しでも社会の役に立ちたいと思い、働き続けているそうです。
●このほど、2022年北京冬季五輪「プレーブック第2版」が公表されました。ワクチン接種や水際対策、出発前の検査、冬季五輪の競技スケジュールなどについて詳しく定められています。選手のワクチン接種については、なるべく全員が接種するよう推奨しています。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。