北京
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世界保健機関(WHO)が11月30日発表した新型コロナウイルス感染症の週間疫学報告によりますと、世界で現在、主に流行しているのは変異ウイルスのデルタ株で、他の変異ウイルスの流行率は下がり続けています。
過去60日間に収集されたウイルス遺伝子配列サンプル83万9119件の99.8%がデルタ株で、オミクロン株の割合は0.1%に満たず、わずか159件でした。
WHOによりますと、オミクロン株は現在、限られた国と地域でのみ確認されており、その症例の多くは旅行と関係があります。WHOの統計によりますと、これまでに19の国と地域でオミクロン株が確認されています。(Mou、柳川)