北京
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中国物流購買連合会(CFLP)は11月27日、今年1月から10月の物流業務データを発表しました。それによりますと、1月から10月までの全国の社会物流総額は261兆8,000億元で、昨年同期に比べて10.5%増となりました。
また、同期の社会物流総額の成長率は昨年同期に比べて8.0ポイント向上し、2年間の年平均成長率は6.5%となりました。そのうち、工業製品の物流総額は同期比で10.9%増となり、これは新型コロナウイルス感染症発生前を上回る水準です。
一方、輸入物流は引き続き下落傾向にあり、1月から10月の輸入物流量は昨年同期比で1.1%減、特に10月の輸入物流量は6.6%減まで落ち込み、5カ月連続の下落となりました。鉄鉱石、石油などの大口商品の輸入が明らかに減少しているということです。(玉華、井上)