北京
PM2.577
23/19
北京冬季五輪・パラリンピックの選手村の食堂のメニューが先週公開されました。おかず、主食類、スープなど合わせて678種類。北京ダック、餃子など中華料理はもちろん、日本料理もたくさんあります。たとえば鶏の照り焼き、トンカツ、牛丼、カレー、味噌汁。それからピザ、パスタなど西洋の食べ物もいろいろ用意されています。中国のネット上では「メニューを見るだけでよだれが垂れてきた」「各国の選手にぜひ本場の中華料理を楽しんでほしい」などとコメントされています。ウィンタースポーツの魅力とともに、美味しい食べ物も北京冬季五輪・パラリンピックの楽しみの一つとなりそうです。
さて、今週の番組のメニューです。
▼中国の自動車販売、2030年に40%を非化石燃料車に
▼RCEP発効は中日協力深化の重要な契機=学識者
▼「北京放送開局80年記念シリーズ~その時、その人と北京放送」①革命の地・延安からの第一声~初代アナウンサー・原清志さん
テスト運行中の北京冬季五輪・パラリンピック選手村の食堂
<お便りありがとう!>
★名古屋市のゲンさん
輸入博のレポートに耳を傾けました。インタビューを聞いていると、ジェトロの力の入れ方など、時代に合わせて熱心にしていることがよく分かります。
来年の日中国交正常化50周年はどうなっているでしょう。365日見られるというホンチャオピンホイとやらをぜひ見学して見たくなりました。(と、言うだけで、私は行けるあてもなく、来年もきっとこの番組を聴いているだけでしょう…)
劉叡アナのスタジオレポートも、熱気がムンムン伝わってきました。ブースの形や展示の方法やデザインなど、きっと斬新なものが多かったのでしょうね。私はホームページのブースの天井の垂れ幕の写真を見て、中で相撲をやっているのかなと覗きたくなったほどです。
コロナ禍で、どうやって開催されたのかという疑問が大きかったのですが、劉さんが検査の病院も多く、夜10時までPCR検査ができ、翌日には結果が出ていたという報告とともに「会場が回り切れませんでした」という悔しさに、取材魂を感じました。
冬季オリンピックもすぐそこまで来ています。取材方法にも、中国ならではのイノベーションがきっと企まれることでしょう。
★東京都の三輪徳尋さん
輸入博に出展している日本企業にとって、開幕式における主旨演説での習近平主席の言葉はとても力強く、意味深長であって、「ハイレベル開放を拡大する決意」「世界と発展のチャンスを分かち合う決意」「経済のグローバル化を推進して発展させる決意」は不変であるとの厳かなる宣言は、これからの中国との関係や市場などに、とても大きな可能性を感じ、今までになく張り切って展示会に望んでいるものと思います。
人類は手を携えて、この先も数多起こりうる災いに立ち向かうことが求められている中で、様々な新しい手法によって、中国は核心的な技術による発展と共に、世界に向け、ワクチンを提供して、輸入博や交易会を通じて、新たな機会を数多提供していることは、人類運命共同体の構築を牽引する責任者としての役割をしっかりと担っているものと思います。日本は、一日も早く、大きな視点に立って、人類運命共同体による美しい世界を共に構築するために具体的に動かなければならないのだと思います。
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