『映像に見る世紀の道』: 開国の大典

2021-11-15 21:52  CRI

 この油絵の名は「開国大典」だ。描かれたのは新中国が成立して3年後の1952年だ。この作品は中華人民共和国成立という歴史に刻まれた重要な出来事を生き生きと表現している。

 1949年10月1日、北京では軍民30万人が天安門広場に集った。人々は首を長くして、この重要な歴史的瞬間の到来を待った。毛沢東主席は群衆の歓声の中で「中華人民共和国中央人民政府は今日をもって成立した」と全世界に向け厳かに宣言した。

 絵は左側が埋まり右側は広がり、左は近景で右は遠景の構図だ。互いに呼応する配置が開国の大典は中国共産党の指導の下での人民の偉大な勝利であることを示している。毛主席は絵の中心にいて、彼が中国共産党を率い、中国各民族人民を率いる核心的地位にあることを示している。楼上の赤い大柱と赤い大きな灯篭や遠くの広場の赤旗の海と青天白雲と緑樹の対比が強烈で、画面は熱烈で明快だ。

 開国の大典の背後にはよく知られた物語がある。当時の中国は物資が欠乏していて、大典の国旗を作る布も調達困難だった。最終的には人々が各種の困難を克服して国旗を完成させたが、すでに大典の日の明け方だった。

 共産党の指導の下で70年の発展を経て、現在の中国は新中国成立前と比べて天地が覆るほど変化した。中華民族の歴史においてはもちろん、世界史においても、それは人々を驚嘆させる歴史の過程だった。

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
张强