北京
PM2.577
23/19
今日の番組はこのほど行われた中国全国身障者スポーツ大会の水泳競技で活躍した選手の話や画期的な技術が隠されているといわれる北京冬季五輪選手村のベッドの話、そして中国では「留学帰国者」と「国内大学卒業生」のどちらが有利かという話や第4回輸入博の全会場でデジタル人民元決済が可能になった話題などについてお送りします。
●子供のころの大事故が原因でバスケットボールが足代わりになった「バスケットボール少女」の銭紅艷さんは数年前からインターネット上で知られるようになりました。そんな銭紅艷さんが、このほど開催された全国身障者スポーツ大会の競泳女子100メートル平泳ぎに出場し、みごと銀メダルを獲得しました。
●北京冬季五輪の選手村で使われるスマートベッドは人間工学に基づいて作られ、ベッドに横になると、体のカーブに合わせて自動的に調整し、体を最も快適な状態に保つことができるということです。
●中国では自国の大学卒業生が初めて900万人を超えるとともに、留学帰国者が前の年の同じ時期に比べて103%増加しています。雇用市場でどちらが優位であるのかは、人それぞれ答えが異なるようです。
●5日から始まる第4回中国国際輸入博覧会では、デジタル人民元による決済が可能になり、デジタル人民元のワンストップ消費決済体験が提供されるということです。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。