北京
PM2.577
23/19
今日は北京で開催されるロボット大会の話や、ポストコロナ時代の転職事情の話題、そして新型コロナワクチンに関する話題や中秋節と国慶節の連休に関する話題などについてお送りします。
●北京市で開催された世界ロボット大会、産業ロボット、サービスロボット、特殊ロボットの3大展示エリアで、企業110数社の製品500種超が展示されました。「非接触式サービス」ができることからサービスロボットは、感染症拡大の背景で注目を集めていました。
●大手求人サイトが今年の転職事情について調査し、報告をまとめました。それによりますと、「転職先を決めぬまま退職する」という人が48.2%で、前の年の同じ時期に比べて10.2ポイント下がりました。感染症がまだ世界範囲で拡大が続く中、就職の難しさを意識したやり方だと思われます。
●中国国家衛生健康委員会によりますと、中国大陸部では、新型コロナウイルス用ワクチンの接種を終えた人数は現時点でおよそ10億人で、総人口の8割を占めており、感染を防止し、重症化や死亡を防ぐには顕著な効果が見られます。また、研究機関は国内外で異なるワクチンの使用により効果を高める連続免疫の研究を行っているということです。
●中国では中秋節(9月21日)と国慶節(10月1日)に合わせてそれぞれ3連休と7連休になります。連休を控えて高速鉄道の乗車券やエアチケットの売れ行きが良く、人々がすでに連休の準備をスタートしていることがうかがえます。
詳しくはどうぞ、番組をお聞きください。