8年目の「一帯一路」、より緊密なパートナーシップを構築

2021-09-07 18:22  CRI

8年目の「一帯一路」、より緊密なパートナーシップを構築

 8年前の爽やかな秋の季節、習近平国家主席はカザフスタンとインドネシアを歴訪した際に、シルクロード沿線諸国とシルクロード経済ベルト、さらに21世紀海上シルクロードを共同で建設する重要な提案を相次いで行いました。その趣旨は、シルクロード精神を伝承し、手を携えて開放と協力のプラットフォームを築き、各国の協力と発展に新たな原動力を注ぐことでした。

 「一帯一路」イニシアティブは提唱されてからの8年の間、世界各国に大きなチャンスと利益をもたらしてきました。これまでに中国と「一帯一路」協力文書を締結したパートナー国はすでに140カ国に達しました。中国と「一帯一路」の協力パートナーとの貿易額は累計9兆2000億ドルを超え、中国企業の「一帯一路」沿線国への直接投資額は累計1300億ドルを突破しました。「一帯一路」は世界で最も範囲が広く、規模が最も大きい国際協力プラットフォームになりました。

 今年に入ってから、習主席は世界経済フォーラム「ダボス・アジェンダ」対話会、ボアオ・アジアフォーラム2021年年次総会、アジア太平洋経済協力会議(APEC)非公式首脳会議などの重要な会議に出席し、地域経済の一体化を深めることや科学技術イノベーションの新たなチャンスを逃さないこと、「一帯一路」の共同建設における質の高い発展の推進などの重要な提案をしました。

 習主席は「『一帯一路』は各国が手を携えて進む公明正大な大道であり、特定の国のための小さな私道ではない。関心を持つすべての国が加入することができ、共に参加し、共に協力し、共に利益を得ることができる。『一帯一路』の共同建設は発展を追求するものだ。尊重すべきはウィンウィンであり、伝えるべきは希望だ」と指摘しました。

 正に習主席が述べたように、中国は各方面と連携して、より緊密な「一帯一路」パートナーシップを構築し、団結と協力、相互接続、共に発展の道を歩むことを堅持し、人類運命共同体の構築を共に推し進めていくことを願っています。(hj、鈴木)

 

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