北京
PM2.577
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中国選手団は東京オリンピック開会式の中国選手団の旗手として、女子バレーボールの朱婷選手、テコンドーの趙帥選手を起用すると発表しました。
朱婷選手は1994年河南省生まれ、2017年から女子バレーボール中国代表のキャプテンを務めています。中国では、夏季オリンピックの開会式で女性が旗手を務めるのは、今回が初めてということです。
一方、趙帥選手は1995年遼寧省の生まれ、2016年リオデジャネイロオリンピックのテコンドー男子58キロ級で、中国勢初となる金メダルを獲得しました。
(右)女子バレーボール・朱婷選手 (左)テコンドー・趙帥選手
なお、中国は東京大会に総勢777人の代表団の派遣を決めました。国外開催のオリンピック大会の参加では、今回が最大規模の派遣です。代表団には431人の選手がいて、30競技、41種別の合計228種目の試合に参加します。18日までにすでに3陣の選手団が無事東京入りしたということです。
(Yan、CK)