北京
PM2.577
23/19
①岐阜県美濃市 平野 精一
新型コロナの新規感染者は岐阜県に限ると、10人を下回るようになりました。この数字は地方に限ってですが、オリンピックが開催される東京では前の週よりも感染者が増えたそうです。 先日、市から私宛にコロナの予防接種の案内が来ました。先月は70代の両親が2回接種を受けましたが、40代の私には少し早いような気がしました。 また7月10日に高校野球岐阜県大会が開幕しますが、今年も一般は原則観戦できないということで、正直テレビで見るだけになりそうです。北海道では一足早く開幕しました。一部では限定ながら観客を入れる地域もあると聞きました。
7月1日は、中国共産党創立100周年の日でしたね。改めてお祝い申し上げます。日本では北京の様子を中心に伝えていましたが、地方・広西でもお祝いのイルミネーションがあったそうですね。番組の感想では「中国の旅」で、安徽省の宣紙作り取り上げていました。後半では宣紙の歴史についてで、水墨画などに使用されて、完成までに時間がかかって買い占めなどで人気があったことや聊斎志異や紅楼夢と言った文学の話、現在の状況について知ることができました。7月3日は、午前8時からの放送を拝聴させていただきました。全体的に雑音こそなかったものの混信があり、「中国の旅」の後半から時々強くなりました。それでは、またメールを送ります。再見!
②埼玉県上尾市 牧野 新
まずは、先月に続き私のお便りを取り上げて頂き、有難うございました。東京オリンピックが近づいているにもかかわらず、「安心・安全」なオリンピック実現のための対応が右往左往しており、各国の選手たちがベストを発揮できる大会になってくれるのかはなはだ疑問ではありますが、何とかこぎつけてもらうことを願うばかりです。
さて、今月の A ちゃんの CHINA NOW での内蒙古の旅、クブチ砂漠の植林、湖、動物園、太陽光発電と羊、牧畜民のおやつと大変興味深い内容で楽しく拝見させて頂きました。観光では行くことの少ないであろう中国の一面を見せて頂き、大変有難いのですが、行かれている A ちゃん、スタッフの皆さんには過酷なお仕事となっているのではないかと心配もしております。引き続きのコンテンツも期待している反面、ほどほどでとも思ったりしています。
今回ご紹介頂いた故事成語「教学相長」ですが、私も人に教える立場にいたことがあり、この意味を身に染みて感じております。コロナ禍で人と人との交わりが制約されている中ではありますが、すべての問題はお互いをけなし合い、いがみ合うのではなく、他人を尊重し、その解決のために知恵を出し合い、議論することから始まるのではないかと思います。最後に、日本語部の皆さん、くれぐれも体調管理にはご留意頂き、ご自愛ください。
③東京都葛飾区 中川 峰郎
今日は日本中で豪雨のため、大きな被害が出ている地域もあり心配です。今回の放送では、COVID-19の対策にあたる医療関係者の話でしたが、湖北省と河北省では1000キロ離れていて、日本で比較したら東京と福岡ぐらいの距離感でしたので、本当に遠いところで働く不安と、感染症拡大阻止の責任感というのを非常に感じさせられました。また、広西チワン族自治区の民族の話で、恋愛事情は非常に興味深いものでした。あと、チワン族の米食文化についても日本との共通性も感じました。また、これからも報告いたします。
以上のお便りを7月14日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday