北京
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6月1日は71回目の国際子どもの日です。子どもたちの安全をよりいっそう守り、消防安全意識を育み向上させるため、四川省成都市、瀘州市、南充市、涼山などの消防隊が連携して、子どもたちが興味を持つイタラクティブゲームを使って消防知識を学ばせる活動を行いました。
漢服を着た子どもたちが拍子木やどらを鳴らしながら大声で時をふれて回る夜回りに付いて回り、阆中古城(ろうちゅうこじょう)の古い井戸の傍らで、古代の消防方法を教わりました。また、消防士の案内で、古城の消防施設を見学し、その使用方法も学びました。
大涼山の昭覚県の活動では、消防士が子供たちと一緒にイ族の言葉で消防の歌を歌いました。また、成都市の活動では、親子が一緒に負傷者を運ぶ体験や綱引きなどのゲームを楽しみ、忘れ難い「子どもの日」を過ごしました。(閣、坂下)