北京
PM2.577
23/19
ライフマガジン:萌え経済
話題一:萌え経済
今や「萌えグッズ」がインターネット消費の分野で大流行中で、「萌え経済」がトレンドをけん引する新業態になっています。しかし「萌え経済」の人気と同時に、海賊版の問題や深刻な同質化といった現象もみられるようになりました。知的財産権(IP)侵害の問題を解決することこそ、『萌え経済』が繁栄を続けるためのカギだとみられています。
話題二:若者の憧れる生活
上海では若者の「第14次五カ年計画(2021‐25年)」期間中の期待に関する調査報告がこのほど発表されました。若者の「新様式」、「新理念」、「新たな期待」という3つのテーマをめぐって展開され、若者の上海に対するイメージで最も強いのは「オープン・自由」、「魅力的・オシャレ」、「グローバル化・現代化」ということで、「プレッシャー」も大きいですが、「チャンス」もあるということが分かりました。
話題三:スポーツジムの発展
2020中国スポーツジム業界統計報告によりますと、中国のスポーツジム業界の会員数は7029万人(香港・澳門・台湾地区を含まず)で、その人口浸透率は5.02%と前年同期比3.19%伸びたということです。その他、2020年12月の時点で、中国のスマートスポーツジムの数は約3万2000軒に達したと試算されており、中国全土の商業スポーツジム(スポーツジムやスポーツジム系スタジオを含む)全体の32.7%を占めているということです。