北京
PM2.577
23/19
①東京都東久留米市 細谷 正夫
北京の町も春の訪れでしょうか。 数日前には、黄砂のニュースが報じられましたが、クルマで通勤されているスタッフの皆さんは、大変な思いをされたことでしょう。東京では、今週、開花宣言が発表されましたが、我が家は郊外にあるので、気温が都心に比べて2~3度低いため、桜は未だ「つぼみ」の状態です。
さて、「中欧定期列車が10周年」のニュースを興味深く読みました。 既に番組の中で紹介されたのかも知れませんが、「中欧定期列車」の運行経路の出発地と到着地、経由地はどこなのか、あるいは、将来は旅客列車が走るのかなどを解説していただけると、鉄道ファンとしては有難いです。
②静岡県田方郡 村上 一男
大家好!3月22日、2021年カレンダーが届きました。ありがとうございます。スタッフみなさんの笑顔がとても素敵です。いただいたカレンダーは早速お気に入りの場所にセットしました。
自分のことはさておいて、「紅白歌比べ」ではいつも厳しい採点をして申し訳ありません。私は20代の時、台湾省台南県で半年間、現地企業にビスケット(餅干)の製造技術を指導していました。人は生まれながら運命が決まっているようです。今もなお、ビスケットに関連した仕事を続けているのは天が与えてくれた運命と受け止めています。各番組でスタッフ皆さんが話す日語はとても流暢と言うか現代日本人より正しい言葉なので驚いています。これは各位の努力の賜物ですね。私も多少の北京語を話すことが出来ますが皆さんの足元にも及びません。これからも楽しい番組作りを期待しています。また日中友好が更に発展することを望んでいます。
③京都府木津川市 関 真則
中国メディアの騰訊は13日、日本留学希望者に向けて「日本人と中国人の生活習慣の違い」を理解しておくと良いとアドバイスする記事を掲載しました。1つ目は、テストに使う「正誤表記」が違うこと。日本ではテストなどの正解はマルで表記するが、中国ではチェックマークで表記すると紹介していました。また、日本では不正解の時にバツやチェックマークを使うと注意を促しました。欧米でも中国と同様の表記が多いようなので、日本のやり方のほうが珍しいとのことでした。
2つ目は、日本人は「冷たい水を飲む」習慣があること。レストランで出てくるのは普通、冷たい水なので、お湯を飲む習慣のある中国人は、マイボトルを常に携帯する必要があるとのこと。記事は、日本には寿司やそば、サラダなど冷たいまま食べるものが少なくないと紹介しています。
3つ目は「住宅地のそばに墓地がある」こと。中国では墓地は生活圏になく、住宅地と離れているのが普通なので、これには驚くのかもしれないとしています。中国の方々は日本へ旅行の際にここが理解しづらい、日本の文化や生活はありますか。日本へ観光の際にはとても驚きの連続だと思います。関西と関東でも文化の違いがあります。中国から見た日本はとても不思議な国に見えると思います。コロナ感染が拡大で日本へ旅行ができませんが、ネットで日本の文化を見るのもいいと思いますよ。落ち着きましたら、日本へ観光に来てください。
以上のお便りを3月31(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday