北京
PM2.577
23/19
①埼玉県比企郡 松本 卓也
CRI中国国際放送日本語部のみなさま、あけましておめでとうございます。暫くご無沙汰しておりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
パンダ杯作文コンクール・優秀賞受賞の立命館宇治高校タカギマイさんの作文「漫画と日中間の歴史問題」は、日本の教育の問題点をみごとに浮き彫りにしているということを感じました。中国ではおそらく日本以上に「学歴社会」かと推察しますが、受験勉強が過熱するとどうしても学習の「詰め込み」が起き、「点数」「得点」というものに執着が出てきます。歴史の学習においては、その歴史事実にある社会背景・意味合いや、社会の問題点、人物の詳細などは後回しにされ、試験に出てきそうな事項だけを優先して覚える、ということが起きやすくなります。
私自身が学生時代、そのような経験を経てきているため、実感としてタカギさんの考えが理解できました。ただ、一方で、どこの国でも多かれ少なかれ「歴史の教科書」というものは、その国に都合よく編集されている面があるようにも思うので、私も高木さんが主張される、「どこの国にどのような被害を与えたのかを教える歴史教育が必要」だとは思いますが、なかなか現実は難しいのだろうと感じています。
日中両国民の本質的な溝はなかなか埋まらないのかもしれませんが、ある意味それをこえた「人と人との草の根的な交流」というものがキーワードとなるのではないかと長年考えています。
まずは、この2021年、新型コロナウイルス感染症のパンデミックを何としても克服する年にしたいですね。今年の中国の旧正月「春節」は、いつでしょうか?また、今年は何連休になるのでしょうか?2021年にはなったものの、みなさまは「春節」が待ち遠しいのではないでしょうか。
②愛知県岩倉市 杁本 直正
「新年番組 中日交流カフェ スペシャルこれからも手と手を取り合う」
2020年の一年間にリスナーからいただいたお便りを振り返っていました。
東京都大田区 三輪徳尋さん、
岐阜県美濃市 平野精一さん
愛知県春日井市 小笠原広行さん
新潟県新潟市 石黒たかしさん
長崎県東彼杵郡 石橋聖子さん
埼玉県比企郡 松本拓哉さん 6名の方が呼ばれました。残念ながら、私の名前が呼ばれませんでした。次回、名前が読まれるように頑張ります!
1月6日の「中日交流カフェ」池乃さんのお便り、中国ドラマを見たと言うお話、なかなか「通」の方のようですね、「中国ドラマ」回数が長すぎます、1年を通して完結するのでしょうか?日本と随分違うと思いました。「韓国ドラマ」が流行していた時は、よく見ていました。「韓国ドラマ」も長かったです。
今年は、どんな年になるでしょうか?東京都は2447人、1月7日「緊急事態宣言 1都3県、2月7日」までと今日の夕方に決定のニュースがありました。愛知県も多く431人 愛知県も緊急額宣言の対象とするよう要請するとも検討する方針を大村県知事が述べています。
③静岡県静岡市 水野 敏光
日本語部の皆様 新年明けましておめでとうございます。
日本はコロナ感染拡大と北国の大雪で新年早々から大変なことばかりですが、何とか頑張って乗り切ろうとしています。
さて、CRIからいただいた2021年「CRI紅白歌比べ」等への返事が出来ず、申し訳ありませんでした。私の持つラジオは中波、短波、FMを聞けるタイプですが、短波はCRIの放送されている周波数帯がありません。そこで、中波の1100Kz帯で聞いているのですが電波状態で聞こえたり聞こえなかったりで満足に聞き取れないことが多くあります。そんなことが有り、聞く機会が少なくなりました。12月下旬に放送された少数民族のお話しには大変興味が有りました。出来れば訪ねて見たいとも思ったほどです。私もそれなりの年齢になり海外旅行も遠くなりました。天津の造船所に仕事に出掛けたのは、かれこれ25年位前になります。当時は元気でしたので楽しい思い出が沢山出来ました。その時の思い出をCRIにお伝えしたところ、電波に乗り、私のところに届きました。嬉しいやら驚くやらでした。今でも楽しい思い出として残って居ます。日本語部の皆様のご健康とご多幸を祈念致しております。
以上のお便りを1月20(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday