北京
PM2.577
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①京都府久世郡 池乃 大
中国国際放送日本語放送の皆様、こんにちは。2020年は世界中がコロナ禍に翻弄された1年でした。私個人的にも仕事の休みが増え、その時間を使ってたくさんの中国ドラマを観ました。最近、日本でも中国ドラマの人気が高まりつつあるようで、BSチャンネル等でいろいろな中国ドラマが放送されていたり、オンライン動画サービスでも比較的最近の中国ドラマを視聴することができます。 私は「射鵰英雄伝(しゃちょう・えいゆうでん)」というテレビドラマを観ました。中国ドラマはほとんどが50話以上あるので、こういうコロナ禍の休みが多い時でないとなかなか全部は観られません。感想は、見事な映像処理と美男美女のキャラクター、そしてかっこいい中国武術、そのクオリティの高さに感激しました。あまりの面白さに続編のドラマ「神雕侠侶(しんちょう・きょうりょ)」も最近、見始めました。いまは、金庸(きんよう)の描いた武侠の世界にどっぷりハマっています。
あと今、日本の劇場で中国アニメ「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)」を上映しています。これももちろん観ました。コロナ禍で日中間の人の往来は減りましたが、オンラインで、むしろ、よりたくさんの中国の文化に触れた1年でした。
②埼玉県上尾市 牧野 新
お便り紹介で中国はキャッシュレス大国との話題がありましたが、放送局のホームページの動画を見てもスマホを使った場面を多く目にします。上海を訪れた 2005 年では、ほとんどが現金でのやり取りだったように思います。こうしたことになれていない自分では今後訪れる際、かなりあたふたするのではないかと心配しております。
今日のパンダ杯の優秀賞作品も大変良かったのですが、戦争に対して「負の遺産」という表現をしていたことが気になりました。多分、今の我々世代に問題があるのでしょうが、物事を「勝ち、負け」で捉えて欲しくないように思いました。若い世代の方々には色々な歴史の出来事については率直に事実を共有し、今後の行動の指針にしてほしいと思っております。そういった意味でパンダ杯と笹川杯の受賞者の方々が交流できるイベントがあればと考えるのですが…
さて、2020 年も残り少なくなりました。今年も何回かお便りをご紹介頂きましたが、やはり何といっても CRI紅白歌比べの商品でバックを頂いたことが一番の出来事です。でも毎日の 1 時間の番組の中で今日であれば、高速鉄道が全線開通、医師の半数が女性、クリスマスではケーキよりチョコレート、唐と宋の詩の特徴と、幅広く中国のことを日本語で知ることができるのは大変有難い事だと改めて感じている次第です。本当に毎日放送を続けて頂いているすべての方々にお礼を言いたいと思います。
③愛知県海部郡 山内 伸司
中国国際放送の皆さま こんにちは。「紅白歌比べ」などの年末年始の番組表の案内、毎年ありがとございます。両キャプテンの司会も楽しみです。こちらは12月中旬から朝晩とも冷え込みがつづいていています。東北では車の立ち往生のニュースも流れています。今年はいろいろ大変な年ではありましたが来年は良い年になるとよいですね。年末年始の放送楽しみにしています、ではまた。
以上のお便りを1月6(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday