北京
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ハイウェイ北京」、今日は、中国では「おうち経済」が急成長を遂げ、今年上半期のゲームの売上高が1000億元を超えている話題や貴州省初の24時間営業スマートトレーニングジムの話、若いのに物忘れが激しい現象の原因に関する調査の話題や都会人を癒す自然の音をインターネットで配信する人気のフィールドレコーディングエンジニアなどをご紹介します。
●中国では「おうち経済」が急成長を遂げています。第18回中国国際デジタル娯楽産業大会で明らかにされたところによりますと、今年1-6月、中国全土のオンラインゲーム市場の売上高は前年同期比22.34%増の1394億9300万元に達しており、うち、モバイルゲームの売上高が全体の75.04%を占めています。新型コロナウイルスの影響で、娯楽のニーズが拡大したことが主な理由とされています。
●貴州省では初の24時間営業の「スマート・トレーニング・ジム」がオープンしました。これに先立ち、北京や重慶、浙江省、湖南省などの省(市)でも設置が試みられていました。24時間営業にセルフトレーニングができ、スマホでトレーニング情報を把握するなどを特色とした「スマート・トレーニング・ジム」はオフィスビルや団地に進出し、流行し始めています。
●若いのに物忘れが激しい、その原因はなんなのか、中国青年新聞社社会調査センターは、2002人を対象にアンケート調査を行いました。その結果、回答者の64.1%が「心理的なプレッシャー」を挙げていたことが分かりました。
●大都会の北京に身を置きながらも、西湖のカエルやセミの鳴き声を聞くことができます。都会人を癒す自然の音を録音するフィールドレコーディングエンジニアの趙志勤さんは、「声谷」というアカウントで音声共有サイト「喜馬拉雅」で人気を博しています。フォロワーが50万人以上に達し、再生総数が8000万回を突破したということです。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。