北京
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23/19
7日から全国大学入学試験が始まり、今年は1071万人の受験生が参加します。新型コロナウイルスの影響を受け、試験は例年より1カ月延期しての開催です。試験会場は約7000 カ所、約40万カ所の教室が設けられています。
中国では2003年以降、6月7日から大学入試が行われていましたが、今年は7月7日と8日に行われます。また、省や自治区、直轄市によって、一部の試験は9日と10日に調整されています。新型肺炎の影響を受けて、試験会場では厳しい予防・抑制措置が講じられています。
ハルビン第九中学入試会場の入り口
国家衛生健康委員会はこのほど公式サイトで、2020年の受験生の保護者らがやるべきことを明らかにしました。受験生のためにマスクや手袋、携帯用消毒剤などの予防・抑制用品を用意すること、保護者の体調がよくない場合、受験生との接触を減らすこと、保護者は外出を控えること、集会や会食などを減らし、人が集まる場所や風通しの悪いところを避けることなどを推奨しています。(藍、星)