北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は24日に全人代で行われた記者会見で、中国に対する訴訟濫用と責任追及についての質問に答え、「中国に対する各種の『訴訟』は事実の根拠も法的根拠も無く、国際場裏に前例もない、文字通りの『三無産品(生産日時・品質合格証明・生産者の3つの明記がない製品を指す言葉)』だ」と訴え、「中国がとってきた感染症対策は世界に公表されている。そのタイムラインは明確で、事実やデータも一目瞭然であり、時間と歴史の検証に耐えられるものだ」と述べました。
王外交部長はまた、「被害者に対する『責任追及と賠償請求』を煽り立て、訴訟を濫用する者のために『証拠』を偽造することは、国際法治を踏みにじり、人類の良識に背くことだ。それは事実と相違し、理屈に合わず、法の下で許されざることだ」と述べました。
さらに、「今日の中国はもはや百年前の中国ではなく、今日の世界も百年前の世界ではない。訴訟を濫用することで中国の主権と尊厳を侵害し中国人民の労働の成果をゆすろうとする行いは白昼夢に等しく、恥をかく結果を招くだろう」と語りました。(Lin、謙)