北京
PM2.577
23/19
①埼玉県比企郡 松本 卓也
中国もメーデーの日から連休とのこと。みなさん、コロナ自粛生活が長くったので、「出掛けたい」と考えている人は多いでしょうね。中国は人口が約14億人ですから、そのうちの3分の1がどこかに出掛けると考えてみても、私には想像もできません。
今日は「中国八大料理」について知ることができました。広東料理・四川料理・江蘇料理・福建料理・山東料理・浙江料理・湖南料理とのこと。機会があれば、それぞれの料理の特徴や代表的料理のレシピなども教えてください。
笹川杯作文コンクールではゲイ・セイセイさんの「ネットカフェ難民」という作文が紹介されました。ゲイさんがはじめ、「ネットカフェ難民」の若者に対して、ネガティブな印象をもったのも無理はないと思います。日本もその昔・・・、1970年代の高度経済成長期は、多くが努力さえすれば明るい将来が保障されているような感じでした。長い間、経済の停滞期が続き、「少子高齢社会」による労働人口の減少や年金問題などの社会不安もありますので、若者は先の見えないトンネルの中に居るという傾向があります。中国人のゲイさんが、ほんの少しでもこんな日本の状況に目を向けて考えてくださるというのは、ありがたいことだと思います。逆に、私のような世代の人間も、長い間生きてきたのですから、その経験を生かし、広く世の中を見渡して、いい意味での忖度(推察)ができなければならないのだと考えています。
②東京都大田区 三輪 徳尋
新型コロナウイルスの感染が拡大し続けているなかで、外出の自粛が求められ、レジャーや外食などでの支出などはほとんど無くなりました。このところ、生活必需品を購入するために数日に一度、近くのスーパーマーケットに出かけ、目的のものだけそそくさと買う生活が続いています。生鮮品の品揃えも今までとは何となく違っています。いままで良く利用していたスーパーのプライベートブランドの商品が品薄になっています。その原産国の多くが中国などで、封鎖の影響で流通が滞ったことにより、品薄になったのは仕方の無いことなのかもしれません。そろそろ家計にやさしい多くの中国からの食材の品薄が解消されることを願っています。
今回のコロナウイルス騒動によって、マスクへの関心が集まり、日本で販売されていた使い捨てマスクのほとんどが中国で製造されていたことを多くの人が意識したものと思います。マスクに限らず、様々な食品や雑貨、コンピュータなどなど、改めて製造した国を意識することもなく、当たり前に手にしていた良質な製品を造った国の多くが中国であったのだと改めて感じました。わざわざ国内産をPRするほど、国産の製品は少なくなってしまっているのだと感じました。
③岐阜県美濃市 平野 精一
中国国際放送日本語放送の皆様、こんにちは。
4月下旬から5月に入りまして、以前のように明け方は寒さを感じますが、次第に気温の方も上がってきました。5月2日は各地で30度を観測し、日中は暑さを感じました。日本では大型連休に入りましたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の為、全国を対象にした緊急事態宣言が続き、さらに31日まで延長されました。今年は観光地によっては「来ないでほしい」と呼び掛けるところもあります。近所の飲食店などには、『休業』の貼り紙を見掛けますが、いつ外されるのだろうかと思うことがあります。北京は徐々に日常に戻りつつあるとニュースで見ました。
5月2日は21時から、周波数11620kHzの1時間の放送を受信しましたが、番組開始から大変良好に拝聴することが出来ました。しかし最後の住所を知らせる所で急に受信出来なくなりました。それでは、またメールを送ります。再見!
以上のお便りを5月13日(水)のラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日のハイウェイ北京「二時間目」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday