【CRI時評】「目を閉じ耳をふさいだ」報いは自らに降りかかる

2019-12-09 18:36  CRI

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 最近になり、中国中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)傘下の中国環球電視網(CGTN/チャイナ・グローバル・テレビジョン・ネットワーク)が、新疆での反テロに関連する英語版ドキュメンタリー2作品を配信し、暴力テロ襲撃の大量の未公開画像を初めて発表したことが、中国内外の広い範囲で熱心な議論を呼んだ。そして、それ以前には新疆問題を熱心に煽り立てていた西側の一部のメディアと政治家は、ほとんど集団的に沈黙してしまった。このような「目を閉じ耳をふさぐ」状況は、米国・西側の反テロ問題についてのダブルスタンダードを余すところなく暴露した。このことは、国際テロ勢力に対して極めて危険なシグナルを送るだけでなく、最後には米国・西側にそれ相応の報いが降りかかる結果をもたらす。

 米国はかつて、アフガニスタンに侵入したソ連に対抗しようと、アフガンの「聖戦」を支持するよう、全世界のイスラム教徒を扇動した。その結果、ビン・ラディンをトップとする国際テロ組織アルカイダが急速に台頭し、最後には「9.11事件」が引き起こされることになった。近年来、米国・西側の一部の者が、シリアのさまざまな反政府勢力を育成しシリア政府軍と戦闘させたことが、過激組織の急速な勢力拡大をもたらし、世界各地でテロ攻撃を発生させ、西側諸国に耐えがたい苦痛をもたらすことになった。

 現在のように米国・西側の一部の者が依然として頑迷で理非をわきまえず、旧態依然とした手口を使おうとして「東トルキスタン・イスラム運動」などテロ組織を助長しつづけることは、テロリズムと過激主義を庇護し容認することと同じだ。国際的な反テロの協力を深刻に破壊し、全世界の混乱を激化することになってしまう。(CRI論説員)

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