北京
PM2.577
23/19
1時間目
ハイウェイ北京木曜日1時間目は劉叡アナと日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人という組み合わせで「新鮮な情報」をお届けしていきます。
【ラウンジトーク〜三人行〜】
空港のラウンジに集う劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人がそれぞれ興味のある情報を持ち寄り、三者三様で中国について語り尽くすコーナー。毎週1つの話題についてじっくりとああでもないこうでもないとラウンジでの会話を繰り広げます。今回は「故宮の新しい文化クリエイティブグッズは『ネコの絵本』」というニュースをご紹介します。
近年お土産グッズや飲食店の進出などで、何かと話題になっているのが中国故宮博物院です。故宮といえば、歴史があり、とても厳かなイメージを持ちがちですが、故宮グッズでは化粧品が飛ぶように売れて人気を集めているという意外な一面もあります。そんな中、今回は猫に関する絵本が発売されました。一体どういうことなのでしょうか。
国籍、出身、年齢の異なる三者三様のクロストークをどうぞお楽しみください!
【関連リンク】
故宫猫成文创 你准备入手了吗?(中国新聞網/2019.11.4)
http://www.chinanews.com/cul/shipin/cns-d/2019/11-04/news837014.shtml
【Dr.劉のお悩み相談室】(若者の声)
2019年は「中日青少年交流推進年」!若者の声にフォーカスした内容を毎週お届けします。今週は、「Dr.劉のお悩み相談室」。ドクター劉とアシスタントの梅田謙、星和明が、今を生きる中日の若者から悩みを聞き、アドバイスするコーナーです。
今回は、中央財経大学の趙澤鵬さんの「進学に向けてやることが多すぎる」というお悩みをお届けします。
中国の大学生は何かと忙しいものです。大学の勉強は思っている以上に科目が多い上にテストも多く、範囲も広い。せっかく大学受験から解放されたのに、思い描いていた大学生活とはかけ離れていると話す人が多くいます。今回の相談者の趙さんも、普段の勉強に加えて進学に向けた準備をしなければならないことすら忘れてしまうほど多すぎると言います。
果たしてどのような理由なのか。そして、解決策はあるのでしょうか。
趙さんの日本語に対する思いにもご注目ください。(出演:劉叡、星和明)
▲相談者の趙澤鵬さん(中央財経大学)
二時間目
中国あれこれ&チワン族の民族衣装
「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の番組の前半は、中国のトレンドや出来事などをご紹介する「中国あれこれ」、後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーでは、広西チワン族自治区のチワン族の民族衣装などについてご紹介します。
「中国あれこれ」では、「ダブル11」決算書からみえる中国消費の4大注目点、武漢でひそかに人気を集める「無人茶屋」の話などについてお送りします。
「56の民族、56輪の花」で取り上げるのは、チワン族の民族衣装などです。
人口が中国一多い少数民族、チワン族、2010年の国勢調査では1692万6381人おり、東京の人口を超えるものです。チワン族の民族衣装は独自のものがあります。都市部の若い人たちはほかの省や都市の人と同じような服装をするのに対し、年配のチワン族、それに農村部では民族衣装を着ている人が少なくなく、昔からの衣装の伝統はまだ残っています。
チワン族の服装はデザインがさまざまで、その生地は自分で手織りした布を使うのがほとんどです。女性は普通、青みがかった黒のスカートかズボンに、同じ色の丈の短い上着です。住むところは気温が高い亜熱帯に位置しますから、上着もスカートも丈の短いものが好まれます。
チワン族は衣装に濃い紺か青を好んで使い、生地は地味なかわりに、上着の前おくみや袖、スカートの裾に色鮮やかな飾りをするほか、腰にデザインのきれいなエプロンをし、頭に色鮮やかなタオルを巻きます。タオルというのはチワン族手織りのきれいな絹で、タオルのように髪の毛を台形に巻きます。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。