北京
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23/19
一時間目
ハイウェイ北京木曜日1時間目は劉叡アナと日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人という組み合わせで「新鮮な情報」をお届けしていきます。
【ラウンジトーク〜三人行〜】
空港のラウンジに集う劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人がそれぞれ興味のある情報を持ち寄り、三者三様で中国について語り尽くすコーナー。毎週1つの話題についてじっくりとああでもないこうでもないとラウンジでの会話を繰り広げます。今回は「国慶節連休も終わり間近、連休症候群の予防法は?」という話題をご紹介します。
10月1日~7日までは、春節連休と並ぶ国慶節の大型連休でした。中国では、休み明け特有の“假期综合症”という状態が話題です。日本語訳では「連休症候群」となるこの病気(?)について、記事にあった対策のほか、男3人それぞれの対応法も紹介します。
国籍、出身、年齢の異なる三者三様のクロストークをどうぞお楽しみください!
【関連リンク】
・国慶節連休も終わり間近 連休症候群の予防法は?(人民網日本語版/2019.10.7)
【Dr.劉のお悩み相談室】(若者の声)
2019年は「中日青少年交流推進年」!若者の声にフォーカスした内容を毎週お届けします。今週は、「Dr.劉のお悩み相談室」。ドクター劉とアシスタントの梅田謙、星和明が、今を生きる中日の若者から悩みを聞き、アドバイスするコーナーです。
今回は、北京外国語大学の韓晴さんの「勉強しなければならないのに誘惑が多い」というお悩みをお届けします。
大学生活とそれまでの生活で、最も異なるのが時間配分の自由度です。これまでは学校側からの宿題やテスト勉強などに多くの時間を費やしてきましたが、大学生活では自分で自由に使える時間が増えます。また、自由になる分、遊びに使う時間も多くなります。
そんな中、大学三年生を迎えようとしている韓さんは、時間の分配も含めて、「様々な誘惑」に悩まされていると話します。学業でも忙しい時期だということを分かってはいながらも、それでも友達との楽しい時間も満喫したいと思っています。具体的にどのような誘惑があるのか、その誘惑に打ち勝つ解決策はあるのでしょうか。
韓さんの日本語へ興味を持ち始めたきっかけにもご注目ください。(出演:劉叡、星和明)
▲相談者の韓晴さん(北京外国語大学)
二時間目
中国あれこれ&「自然歴」と「合杯酒」
「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の番組の前半は、中国のトレンドや出来事などをご紹介する「中国あれこれ」、後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーでは、リス族の「自然歴」と「合杯酒」などについてご紹介します。
「中国あれこれ」では、先ごろオープンした北京大興空港に隠された「アートミュージアム」の話や、コン・リーが演じる中国女子バレーの郎平監督を再現した映画、それにノーベル文学賞候補となった湖南省出身の女性作家・残雪さんの話、中国人観光客の海外での消費がより理性的になった話などについてお送りします。
「56の民族、56輪の花」で取り上げるのは、リス族の「自然歴」と「合杯酒」などです。
リス族は、民族独自の暦“自然暦”を持ちます。1年を、開花月(花が咲く月)、烏叫月(鳥が鳴く月)、焼山火月(山焼きの月)、采集月(採集の月)、収穫月(収穫の月)、煮酒月(酒造りの月)、狩猟月(狩りの月)、過年月(年越しの月)、盖房月(家作りの月)の10ヵ月に分けます。1年を通して、その時の風習ややるべき仕事などを月の名前で分け、いつ何をするかを、暦が教えてくれます。
またリス族の習わしで、2人が1つの杯を使って一緒に酒を飲む「合杯酒」が大変よく知られています。互いに片方の頬をくっつけて、片手で抱き合って、1つの杯で2人が同時に酒を飲むという、ちょっと難しく豪快な技です。「合杯酒」は信頼する友達と飲むもので、仲の良さを表すものです。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。(Mou、森)